Mac(OS X El Capitan)にてbrew updateしたら「fatal: cannot create directory at ‘.github’: Permission denied」

「OS X El Capitan」にしたら元々インストールしていた、
homebrewで更新しようとしたらエラーが出たのでメモとして。

$ brew update
warning: unable to unlink CONTRIBUTING.md: Permission denied
warning: unable to unlink SUPPORTERS.md: Permission denied
fatal: cannot create directory at '.github': Permission denied
Error: Failure while executing: git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master
$ sudo chown -R $USER:admin /usr/local
$ cd /usr/local/
$ git reset --hard origin/master
HEAD is now at 53c5089 CoreTap#install: fix clone target setting
$ brew update
remote: Counting objects: 456, done.
remote: Compressing objects: 100% (413/413), done.
remote: Total 456 (delta 26), reused 335 (delta 17), pack-reused 0
Receiving objects: 100% (456/456), 706.29 KiB | 276.00 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (26/26), done.
From https://github.com/Homebrew/brew
 + 53c5089...d7aa0c0 master     -> origin/master  (forced update)
HEAD is now at d7aa0c0 scm/git: prevent exec bomb with 'env :userpaths'
==> Tapping homebrew/core
Cloning into '/usr/local/Library/Taps/homebrew/homebrew-core'...
remote: Counting objects: 3656, done.
remote: Compressing objects: 100% (3539/3539), done.
remote: Total 3656 (delta 14), reused 1569 (delta 5), pack-reused 0
Receiving objects: 100% (3656/3656), 2.70 MiB | 431.00 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (14/14), done.
Checking connectivity... done.
Tapped 3531 formulae (3,682 files, 8.5M)
Updated 1 tap (homebrew/dupes).
==> Updated Formulae
homebrew/dupes/ed                      homebrew/dupes/gzip                    homebrew/dupes/nano                    homebrew/dupes/openssh               
homebrew/dupes/file-formula            homebrew/dupes/krb5                    homebrew/dupes/ncurses                 homebrew/dupes/rsync                 
homebrew/dupes/grep                    homebrew/dupes/lapack                  homebrew/dupes/openldap                homebrew/dupes/whois                 
==> Deleted Formulae
homebrew/dupes/gdb

ついでにAnsibleが古かったので更新しておく。

$ brew upgrade ansible
==> Upgrading 1 outdated package, with result:
ansible 2.0.1.0
==> Upgrading ansible
==> Installing dependencies for ansible: libyaml, openssl
==> Installing ansible dependency: libyaml
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/libyaml-0.1.6_1.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring libyaml-0.1.6_1.el_capitan.bottle.tar.gz
🍺  /usr/local/Cellar/libyaml/0.1.6_1: 8 files, 312.8K
==> Installing ansible dependency: openssl
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/openssl-1.0.2g.el_capitan.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring openssl-1.0.2g.el_capitan.bottle.tar.gz
==> Caveats
A CA file has been bootstrapped using certificates from the system
keychain. To add additional certificates, place .pem files in
  /usr/local/etc/openssl/certs
 
and run
  /usr/local/opt/openssl/bin/c_rehash
 
This formula is keg-only, which means it was not symlinked into /usr/local.
 
Apple has deprecated use of OpenSSL in favor of its own TLS and crypto libraries
 
Generally there are no consequences of this for you. If you build your
own software and it requires this formula, you'll need to add to your
build variables:
 
    LDFLAGS:  -L/usr/local/opt/openssl/lib
    CPPFLAGS: -I/usr/local/opt/openssl/include
 
==> Summary
🍺  /usr/local/Cellar/openssl/1.0.2g: 1,678 files, 12.0M
==> Installing ansible
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/ansible-2.0.1.0.el_capitan.bottle.2.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring ansible-2.0.1.0.el_capitan.bottle.2.tar.gz
==> Caveats
Homebrew writes wrapper scripts that set PYTHONPATH in ansible's
execution environment, which is inherited by Python scripts invoked
by ansible. If this causes problems, you can modify your playbooks
to invoke python with -E, which causes python to ignore PYTHONPATH.
==> Summary
🍺  /usr/local/Cellar/ansible/2.0.1.0: 8,167 files, 84.8M

NEC Aterm WG300HPがMacで頻繁に接続が切れる

aterm station

下の方に「※ 2016.07.21 追記」があります

事務所のwifiルータは「NEC Aterm WG300HP」を使っているんだが、

ここ最近、どうも接続が頻繁に切れてその後、再起動したらやっと繋がるというレベルまでなってしまったので、どうにか対処法が無いか調べてみた。

気がつけば Crystal
[Mac] 無線LANが不安定(遅い、切れる、繋がらない)な時の対応策

http://d.hatena.ne.jp/beatnik/20110605/1307244162

が一番参考になったので、こちらの通り「無線動作モード」を「標準(2.4GHz)」にしようたら、機器のバージョンが違うためか、メニューに無くて困った。

aterm

今回使用している「Aterm WG300HP」の場合は「オートチャネルセレクト機能」というのがそれっぽい。

これを選択するとチャンネルが「7」でデフォルトで指定された。

ついでに「デュアルチャネル機能」をOFFにしておいた。特に必要無いので無駄に切り替えられることが嫌だったし。

変更後はそれなりに速度も速くなっている気がする。

もう少し様子を見てみることにしよう 🙂

※ 2016.07.21 追記

また頻繁に切れるため下記を実行してみた

1. Macのネットワーク環境の作り直し

これはそんなに難しくないことなのでやってみる価値ありと思い、
下記を参考にやってみた。

http://blog.daisukeyamashita.com/post/1714.html

2. ルーターのチャンネル切り替えなど

なぜか、前に設定した「デュアル機能」が有効になっていたので、
まずはOFFにした。

あとは、チャンネルは初期値で「7」になり、他のwifiと干渉しやすいらしいため、
海外だと「1/6/11」のいずれかでやるのがおすすめらしいという事を知り、
「6」に変更した。

これでpingを打ってもタイムアウトが連続で出なくなったし、
快適に行けそう。

ちなみに「1」をやらずに「2」だけだと頻繁に切れていたので、
やはり上記2つともやっておいたほうが良さそう 🙂

Bitcasaで「完了中」のまま処理が終わらない場合の対処

bitcasa

最近、Bitcasaの有料版を使うようになり、

色々なファイルをアップロードしてます。

んでもって、でかいファイルをごそっと上げていたら、

困ったことに「完了中」となったまま処理がずーーーーーーーーーーっと、

走り続けてる。それも再起動したり、デスクトップアプリなどもすべて切ったのに・・・。

で、解決方法。

bitcasa @ ウィキ – アップロードするコツ – @ウィキモバイル

こちらの記事に書いてあるとおり、

Mac用
1.Bitcasaを終了させる
2.ターミナルを開く
3.次のコマンドを打ち込む rm -rf ~/Library/Caches/com.bitcasa.*
4.消し終わるまで数十分かかることがあるが、完全に消えるまで待つ
5.済んだら次のコマンドを打ち込む rm -rf ~/Library/Application\ Support/com.bitcasa.Bitcasa/Data/fp*
6.Bitcasaを立ち上げる
7.アップロードを行う

を行いました。

無事に処理が終わり正常に戻りましたー 🙂

[ Mac ] MBP15購入から3年以上、やっとMBP13Retinaへ買い換えました

macbookpro13

あれから3年以上も経ったのか。月日の流れは早いな。

ってことで買い換えました。

フリーになり、常駐案件などもこなす今日この頃、
もう「2.5kg」も持ち歩いて電車乗ったり、坂を駆け上がったりと苦労したくない。

なので、今回は「MBP13inch Retina」です。

カスタマイズ内容は下記

macbookpro

「2.5kg」から「1.57kg」になっただけで、かなり楽になった。

本当に「1kgの差」って重いんだなと実感してます。

今回は「Timecapsule」を使わずに、単純に

・iTunes
・ピクチャ

ディレクトリだけを移行して完了です。

さすがSSDです。移行もサクっと終わりました。

んでもって次に自宅作業用に購入した「iMac」が1日違いで届いたので、こちらも移行はほとんどかからずに完了。

カスタマイズ内容は下記

iMac

iMacはまだ「MoutainLion」がインスコされていて、MBP13は「Mavericks」でした。

まだバグがあるようで、画面が固まるときがあったりとまぁーそれはしょうがないなと。

さて、仕事やらなきゃな。

# 10/31 追記

メモのために配送されるまでの流れ

配送状況

Openframeworks+OpenNIの設定をしてみるよ

OpenNI」やるって言ってたのに、手を抜いて「ofxOpenNI」を最初にやってしまったので、

こちらもちゃんとやったぞ!って事でちゃんと書かないとね。

でもね、でもね・・・

OpenNIをOpenframeworksで使う
http://blog.hi-farm.net/2011/12/24/openniをopenframeworksで使う/

を参照すればOK。もうなーんてこたぁーない 😀

ただし自分自身の確認とメモのため記述しておきます。

ちなみにMacで試しているのでご注意を 🙂

前回の記事でダウンロードした「OpenFrameworks」を使用する。
今回使用したバージョンは「of_preRelease_v007_osx」というやつ。

# 注意点として「XCodeは4.1」で実行。
さらに「PROJECT/TARGETS」の「Build Setting > Base SDK」を「10.6」にしておく
4.2だと動かなかったので、もうちょい検証が必要。

今後アップデートで対応って本家サイトに書いてあったのでひとまず放置

# 4.2でもちゃんと動いてた・・・gccがエラってたんだけど大丈夫だった。

使用する「OpenNI」はこちらでインストールしたものを使用する。

大まかな流れは・・・


1. OpenFreamworksへ自分のアプリディレクトリの作成
2. アプリディレクトリへ空のプロジェクトをコピー
3. コピーしたプロジェクトへ「OpenNI」ディレクトリの作成
4. 「3」で作成したディレクトリへ「OpenNIライブラリ」の必要なファイルをコピー
5. Xcodeでパスの設定を行う
6. Xcodeで実際にOpenNIのファイルをincludeしてテスト

となる。

では上から順番に設定していく。

1. OpenFreamworksへ自分のアプリディレクトリの作成

Openframeworksの作法として「/of_preRelease_v007_osx/apps」以下へ、

自分のアプリディレクトリを作成する。というのがあるようなので、今回は「myApps」という

ディレクトリを作成してみた。

of_preRelease_v007_osx
|— addons
|— apps
|   |— addonsExamples
|   |— examples
|   |— myApps // create dir
|— libs
|— reademe.osx

実行コマンドは下記

1
2
$ cd ~/Desktop/of_preRelease_v007_osx/apps
$ mkdir myApps

2. アプリディレクトリへ空のプロジェクトをコピー

「1」で作成した「myApps」の直下へ「/of_preRelease_v007_osx/apps/examples/emptyExample」を

コピーして配置する

of_preRelease_v007_osx
|— addons
|— apps
|   |— addonsExamples
|   |— examples
|   |— myApps
|      |— emptyExample // copy dir
|— libs
|— reademe.osx

実行コマンドは下記

1
2
$ cd ~/Desktop/of_preRelease_v007_osx/apps/myApps
$ cp -r ../examples/emptyExample ./

3. コピーしたプロジェクトへ「OpenNI」ディレクトリの作成

「2」で追加したディレクトリ「emptyExample」の直下へ「OpenNI」という

ディレクトリを作成する

of_preRelease_v007_osx
|— addons
|— apps
|   |— addonsExamples
|   |— examples
|   |— myApps
|      |— emptyExample
|         |— bin
|         |— emptyExample.xcodeproj
|         |— openFrameworks-Info.plist
|         |— OpenNI // create dir
|         |— Project.xcconfig
|         |— src
|— libs
|— reademe.osx

実行コマンドは下記

1
2
$ cd ~/Desktop/of_preRelease_v007_osx/apps/myApps/emptyExample
$ mkdir OpenNI

4. 「3」で作成したディレクトリへ「OpenNIライブラリ」の必要なファイルをコピー

以前、インストールした「OpenNI」のディレクトリ内にある「Include」「Lib」という

ディレクトリがあるのでこちらを「3」で追加したディレクトリ「OpenNI」ヘ丸っとコピーする

of_preRelease_v007_osx
|— addons
|— apps
|   |— addonsExamples
|   |— examples
|   |— myApps
|      |— emptyExample
|          |— bin
|          |— emptyExample.xcodeproj
|          |— openFrameworks-Info.plist
|          |— OpenNI
|              |— Include // copy dir
|              |— Lib // copy dir
|          |— Project.xcconfig
|          |— src
|— libs
|— reademe.osx

実行コマンドは下記

1
2
3
$ cd ~/Desktop/of_preRelease_v007_osx/apps/myApps/emptyExample/OpenNI
$ cp -r /usr/local/src/OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.2.7/Include ./
$ cp -r /usr/local/src/OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.2.7/Lib ./

# 注意点として、「OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.2.7」は自分で落としたディレクトリ名へと

置き換えて実行してください。でないと「ディレクトリが存在しないよ」って怒られる。

5. Xcodeでパスの設定を行う

Xcodeで今回追加したプロジェクトファイルを開く。

次にプロジェクトにヘッダー参照パスとライブラリパスの設定する。

プロジェクト設定の 「Build Settings > Search Paths」の

「Header Search Paths」に以下を設定します。

1
$(SRCROOT)/OpenNI/Include

Library Search Pathsに以下を設定します。

1
$(SRCROOT)/OpenNI/Lib

# $(SRCROOT)は自分のパスを確認しておくこと。

6. Xcodeで実際にOpenNIのファイルをincludeしてテスト

「/of_preRelease_v007_osx/apps/myApps/emptyExample/emptyExample.xcodeproj」を開く。

「src」にある「testApp.h」へ「#include “XnCppWrapper.h”」を追記する。

例:

1
2
3
#pragma once
#include "ofMain.h"
#include "XnCppWrapper.h" // add

上記で問題無くビルド出来たらOpenNIの準備は完了。

# ちなみにビルドすると、「Semantic Issue」というエラーが大量に発生するが、

原因は「includeを多重に行っているから」らしい。ライブラリ依存って事で今回はスルーします。

これで「Openframeworks+OpenNI」の準備が整った。

次は「OpenNI」のサンプルソースを動作させてテストする。

参考サイトURL

OpenNIをOpenframeworksで使う
http://blog.hi-farm.net/2011/12/24/openniをopenframeworksで使う/

ここのサンプルソースを「testApp.h」「testApp.cpp」へ追記してビルド。

これで環境の作成は完了。後は実装とエラーを取らないとな・・・・。

他、参考サイト:

http://d.hatena.ne.jp/hagino_3000/