SONY「レンズスタイルカメラ」QX10を試してみた

sony

SONY「レンズスタイルカメラ」QX10が遂に出ましたね。

光学ズームが10倍ということで早速Amazonで予約して購入しました。

購入してからちょっと経ってしまったが、

大阪へ家族旅行へ行くことになったので観光しながら試してみた。

今回は、

XperiaZ

をメインに使用しての試み。

iPhoneだと解像度が違いすぎるので、
QX10でも写真を撮りつつ、Xperiaでも写真を撮りたかったから。

iPhoneの写真すげぇー!とかずっと思ってたけど、
Xperiaで撮った写真見たらもっとすげぇーって感動してからは、
iPhoneじゃなくXperiaで撮るようにしてるw

QX10とXperiaの接続については、

PlayMemories Mobile

を「GooglePlay」iPhoneの場合は「iTunes」からダウンロードしておく必要がある。

ダウンロードした後に必ずやっておく事としては、

・wifiで使用するための「SSIDのパスワードの入力

が必須となるので注意。

こちらは「QX10の電池カバーの裏」もしくは「クイックスタートガイド」の表紙のシールに記載されている。

細かい指定方法をもっと知りたい場合は、下記から確認が可能。

ヘルプガイド「NFC対応のAndroidでWi-Fi接続する」
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44773110M.w-JP/jp/contents/TP0000219611.html

ヘルプガイド「iPhoneでWi-Fi接続する」
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44773110M.w-JP/jp/contents/TP0000219612.html

次は本題の写真を撮って比較してみる。

やはり購入した理由が「光学ズーム」に惹かれたので、
ズームした写真と普通に撮った写真を比較することにしてみた。

1. 普通に(ズームせずに)撮ってみる

QX10の場合は解像度を18M(MAX)で設定

qx10

DSC00058

XperiaZの場合は解像度を12M(MAX)で設定

xperia

DSC_0151

XperiaもiPhoneと比べると解像度が良いのであまり不満無く撮れてる。

Xperiaであれば、普通に撮った写真も解像度が高いので、

そこまでカメラにこだわらない人(一眼なんていらないよーって感じの人)なら、

これで十分な気がする。

2. ズームして撮ってみる

# 大阪で観光中にズームして比較している写真を撮り忘れたので、
購入したばっかりの時に家のベランダから撮った写真で比較しています

やはり同じ景色をかつ同じ部分で撮るとだいぶ解りやすかった。

QX10

qx10_2

PICT_20131027_095556

XperiaZ

xperia_2

DSC_0069

明らかにズームすると違いすぎる・・・。
やはり光学ズーム恐るべし・・・。

大阪で観光しながら写真を撮りまくって、1日で200枚以上は撮れたが、

ずーっとwifiで接続したり、TwitterやらFacebookやってると電池が持たなかった・・・。

これはスマホの欠点なのでしょうがない。

逆にQX10の方は何とか丸一日持ったが、ギリギリバッテリーマークが1個残っただけなので怖いかなー。

一番の欠点は、

wifiでの接続時に時間が掛かる

これですね。

長いときには「10秒以上」掛かる場合があるので、

すぐに撮りたいというときには全然向かない。

面倒だからスマホで撮っちゃうと思う。

そこが一眼だと、首にぶら下げておけばいつでも撮れる。
(重いけどね、邪魔だけどね、高いしそこまでこだわらないから買わないけどね)

それに「フラッシュ」が無いので夜とか撮影するには、まわりが結構明るくないと全然ダメでした。

しかし、購入してショックだったわけではありません。

むしろ購入して良かったと思っている。

その理由としては、

・購入する理由となった「光学ズーム」が素晴らしすぎる
・iPhoneで撮っても写真をiPhoneへそのまま送ることが出来る!
・スマホと切り離して撮れるので慣れれば色々な角度から撮れておもしろい!

これだけで大満足です!
子供の運動会も学芸会も成長過程をQX10で激写して撮りためます。

MacでAndroid開発環境を整える

Android携帯「IS06」を会社から支給していただいたので、早速何かしらやりたくてMacに開発環境を整えてみた。

参考にした本は、「Google Androidプログラミング入門」です。
これさえあれば、実際に中でどのように処理されて何をやっているのか解るから、
一番良いよーと以前の会社のJavaエンジニアの方から教えていただき購入しておいた。

1. Java SE Development Kit(JDK)の確認から

本書内には、JDK5.0をMacが読んでしまい、JDK6.0を実行せずにJDK5.0を実行してしまうとあったが、
そもそもJDK5.0は入っていなかった。
確認は、「アプリケーション > ユーティリティ > Java Preferences」にて可能。

2. Android SDKのインストール

Android SDKからMac版のSDKをダウンロードし、ダウンロードしたディレクトリを「Developer」以下に設置して、PATHを通すよっと。

PATHは、「.bash_profile」や「.bashrc」に下記を追記する。

export PATH=$PATH:/Developer/android-sdk-mac_86/tools

# 今回ダウンロードするファイルは、Macのモノ。(Mac OS X (intel) android-sdk_r08-mac_86.zipってやつ)

3. Eclipseのインストール

Eclipse Downloadsから「Eclipse Classic 3.6.1」をダウンロード

ダウンロード出来たら解凍して、そのディレクトリ毎「/Developer」以下に設置する。

4. Eclipseを起動して必要なライブラリのインストール

「/Developer/eclipse/Eclipse」から起動が出来る。起動したら、上記メニューの「Help > Install New Sotfware…」をクリック。そうすると、下記画面が表示されます。表示されたら、「Add…」ボタンをクリック。

そうすると「location」を入れる箇所があるからそこへ「」を入力して「OK」ボタンをクリック。
Developer Tools」にチェックをし、「Next」ボタンをクリックすると・・・

色々とインストールされていくので、少々待つ。完了したら・・・

この画面でも「Next」ボタンをクリックすると、下記画面が表示されるので画面右下にある

「I accept the terms of the license agreements」にチェックを入れて、「Finish」ボタンをクリック。

5. Android SDKのアップデートでPlatformをインストール

Eclipseを起動出来るか確認した後に、コマンドラインから下記コマンドを実行する。

$ android update sdk

下記の画面が立ち上がるはずなので、そのまま「Install」ボタンをクリックして各Platformをインストールする。

これが結構時間掛かる。。。なので大分待つ待つ・・・完了したら「close」ボタンでウィンドウを閉じる。

次にEclipseのメニュー「環境設定 > Android」の「SDK Location」を設定する。
上記で設置した「/Developer/android-sdk-mac_86」を選択。
これは、インストールしたSDKとEclipseを接続する設定となるようだ。

ここまで出来れば後は、Eclipseの「Window > Android SDK and AVD Manager」から、
実際に「AVD(Androidエミュレーター)の作成と起動」が行えるようになる。

これで開発環境は整ったんで、色々と弄ってみることにする。

今回のインストールした際の参考サイトは下記

Androidアプリ開発入門(3)~EclipseにADTプラグインとSDKを設定
ミサワのブログ / Android SDKのインストール