「LAST」死ぬ前に何をするか。

石田衣良氏の「LAST」を読んだ。

人生ギリギリまで追い詰められたら、
どうするか?って話。

本の内容はそういう話の短編集。

最近短編集って読みやすいなぁ~って思う。

小説は電車に乗ってる時だけ読む事にしてるから、
ちょうど良い長さ。

家でも読んでるとお金がね・・・。
そして本棚がドンドンね・・・。

でも自分なら何をするか?
思いつかないのが悲しい・・・。

Amazonマーケットプライスで中古がなんと

12円!?

利益になるのか?

LAST (ラスト) LAST (ラスト)
講談社(2005-08-12)

  • (著)石田 衣良

講談社
新品価格:¥ 560
中古価格:¥ 12
ASIN:4062751771

プロとして・・・シリーズ値段落ち着く

プロとして・・・シリーズの

「プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則 」

こいつはちょっと前まで在庫が少なかったらしく、

Amazonでも売り切れで、マーケットプライスだと

「2000円」オーバーしていた。

けど、やっと増版したのか値段が下がってた。

結構欲しかったから、これで買える。

でも元々「1890円」のものが中古で「1890円」って・・・

値段同じジャン!!!

って突っ込みたくなる。

プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則 プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則
MdN(2006-01)
MdN
新品価格:¥ 1,890
中古価格:¥ 1,890
ASIN:4844358383

クジラの彼

いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!

有川浩の新作

クジラの彼

楽しかったなぁ。
おもしろい本ってガァーって一気に読んじゃうから、
すぐ終わっちゃうんだよね。

内容は

1.「海の底」の続き
(読んだ人なら解るけど、冬原と夏木の2つのストーリー)
2.「空の中」の続き
(こっちも読んだ人なら解る。高巳と光稀のストーリー)
他もろもろ。

1、2が入ってたので、個人的にはかなり満足した。
冒頭にもあったとおり、かなりベタな恋愛もの。

最近はこんな気持ちも無いなぁ~

って思ったので、新鮮でよかったかな!?
ジャケもかなり好み。
読んでて、危なく電車の中で泣く所だった・・・。

クジラの彼 クジラの彼
角川書店(2007-02)

  • (著)有川 浩

角川書店
新品価格:¥ 1,470
中古価格:¥ 1,030
ASIN:4048737430

陽気なギャングが地球を回す

伊坂幸太郎」の

陽気なギャングが地球を回す

を読んだ。

おもしろい

この作品は作者自身が

2時間位の映画が好きだから、そういう作品を書きたい。

って所から書いたらしい。

確かにそんな感じかなぁ~。

実際読んでみて、かなり解りやすいから他の作品よりも

作品自体がかなり頭の中に創造できる事が出来た。

この人の他作品は結構難しいが、

理解すると

あぁ~、なるほどね

となるのが多かったが、この作品はすんなりと読んでいける。

キャラクターもかなり個性がある4人組だったのが良いのかな。

1.嘘を見抜く名人
2.天才スリ
3.演説の達人
4.精確な体内時計を持つ女

こんなキャラを持ってるにも関わらず、

違うところでもかなり個性が強かった。

そしてストーリーが「銀行強盗

・・・のはずが、別の事件に巻き込まれる。

そんなのがかなり好き。

続きで「陽気なギャングの日常と襲撃」も出てるが、

こちらもソッコウで読んだ。

我慢できないモンね。

ストーリー自体は「陽気なギャングが地球を回す」の方が

良かったかな。

でも登場するキャラが良いから、かなり気に入ったシリーズ。

映画化もされてDVDが出たが、数がすくなくていつもレンタル中で全然借りれない。

どうにかしてよ~!

是非とも続きをまた書いて欲しい。

陽気なギャングが地球を回す 陽気なギャングが地球を回す
祥伝社(2006-02)

  • (著)伊坂 幸太郎

祥伝社
新品価格:¥ 660
中古価格:¥ 597
ASIN:4396332688