オブジェクトの集合のリスト
これもかなり頻繁に使うものだなぁ〜。
Pythonの基礎からで無く、
いきなりDjangoをやっているから
細かい事が解っていないと思うので
これも勉強しておく事にする。
リストとは
オブジェクトを一定の順序で並べたもの
と「初めてのPython」にも書かれている。
つまり左から右へ一定の順序で並べられたオブジェクトの集合。
二次元配列(リストのネスト)も作れる。
例えば通常リストを書くと下記のようになる。
>>> x = [1,2,3]
二次元配列で書く場合は下記になる。
>>> y = [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]]
ふむふむ。
長さも確認してみる。
>>> len(x)
3
>>> len(y)
3
連結もしてみる。
>>> z = x + y
>>> z
[1, 2, 3, [1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]]
今度はインデックス指定
>>> z[0]
1
>>> z[4]
[4, 5, 6]
スライシングで変更してみる。
>>> z[0:4]=’hoge’
>>> z
[‘h’, ‘o’, ‘g’, ‘e’, [4, 5, 6], [7, 8, 9]]
>>> z[0:4]=[‘hoge’,’hige’]
>>> z
[‘hoge’, ‘hige’, ‘hoge’, [7, 8, 9]]
次はソートしてみる。
>>> z.sort()
>>> z
[[7, 8, 9], ‘hige’, ‘hoge’, ‘hoge’]
リストに1つだけオブジェクトを追加する。
>>> z.append(‘more’)
>>> z
[[7, 8, 9], ‘hige’, ‘hoge’, ‘hoge’, ‘more’]
末尾に要素を削除する。
>>> z.pop()
‘more’
>>> z.pop()
‘hoge’
末尾に要素を追加する。
>>> z.extend([1,2,3])
>>> z
[[7, 8, 9], ‘hige’, ‘hoge’, 1, 2, 3]
要素の順書を逆転させる。
>>> z.reverse()
>>> z
[3, 2, 1, ‘hoge’, ‘hige’, [7, 8, 9]]
特定の要素の削除
>>> del z[0]
>>> z
[2, 1, ‘hoge’, ‘hige’, [7, 8, 9]]
こう実際に試しているとPythonっていいなぁ〜って
思えてくる。
組み込みの関数がデフォルト充実しているなぁ〜。
今度はDjangoでは無く、
Pythonでテンプレートエンジンを使って、
何か軽く作ってみたいな。
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