Mac(XCode 4.1)でOpenFrameworks(preRelease_v007)を弄ってみる

MacでKinectやったので今度は「XCode」で前回の記事でインストールした「OpenNI」を

どしどし使っていければと思い、まずは「OpenFrameworks」を使えるようにするのでよろしくどうぞ 😀

OpenFrameworksは現時点での最新版が「of_preRelease_v007_osx」となっていました。

# 下記サイトからダウンロードが可能
http://www.openframeworks.cc/download/
(今回は上記URL内にある「osx」で試しました)

前提として、

環境が「XCode 4.2」の場合、「12.01.03」時点ではOpenFrameworksが、

フォーラムなどを確認しても動きそうにないという事が解った。

#1 あってるかな?もし動くのであれば是非教えて下さい。
#2 今後、アップデートで対応していくようですね。

動作出来る様に色々と調べたいが時間が掛かりそうだったので、しょうがなく「XCode 4.1」で試していく。

# ごめんなさい、ごめんなさい「4.2」でも動きました。

OpenFrameworksをまずはダウンロードして設定していきたいので、

こちらから落としきたファイル一式のディレクトリ構造を確認すると、

– of_preRelease_v007_osx
|– addons
|– apps
|– libs
|– readme.osx

となっています。(バージョンが違う場合は構造が違う場合があるので注意)

上記内にある「apps」以下を確認します。

– apps
|– addonsExamples
|– examples

となっているのでこちらの「examples」にある「emptyExample」
こちらが今後、「ベーステンプレート」になるので忘れないようにしておく。

このファイル一式には「XCodeのプロジェクトファイル」も含まれているので、
試しにこいつを起動させて試していく。
# 実行ファイルは「/apps/examples/emptyExample/emptyExample.xcodeproj」

XCodeで起動させて、普通に「Run」をクリックするとがっつりとエラーが出てくるのだが、
この原因は「プロジェクト:emptyExample」の「BaseSDK」が「10.7」となっているため。

こちらを修正する。

下記画面を見て解るようにまず「active scheme」を「emptyExample」へ変更しておく。

つぎに左サイドバーに表示されている「emptyExample」を選択して、

・「Build Settings > Base SDK」を「Mac OS X 10.6」

へ変更する。

そして「Run」をクリックすると、ウィンドウが表示されるのを確認出来る。
# なーんもないグレーの画面ですがw

とりあえずこれでOpenFrameworksが動作することを確認出来た。

次は、「OpenFrameworks+OpenNI」を試して実装していく。

投稿者:

kishir

趣味: sk8, ピスト、ターンテーブル、レコード 仕事: Python, Objective-C, PHP, JavaScript

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